こんにちは藤です(^^♪
介護転職、実体験 第2弾!
ということで、前回の第一弾から引き続き第2弾の僕、藤の転職体験談をお話ししたいと思います
自己紹介
藤 介護業界25年 介護のことならなんでもお任せ!
地域包括支援センターの主任介護支援専門員をしています
介護福祉士 介護支援専門員 の資格を持っています!
転職は今まで2回してますよ!
もちろん、僕のこれまでの転職体験をだらだらとお話しするのではなく、2回目の転職の時の状況で自分はどんな動きをしてどんなところに気を付けたのかをお話しすることで、同じ境遇の方や40代介護職やケアマネで転職を考えている人の役に立つような内容で解説していくつもりです!
この記事を読むことで40代で転職ってどうなの?と悩んでいる方の背中を「つん」と通すことができれば幸いです(^^♪
第一弾の転職話はこちら👇
介護の仕事について 僕の気持ち
まずこの介護の仕事をしていて、思うのは「自分にはこの仕事があっていて、一生続けられる仕事だ」と若いころから確信していたことです
まさに転職ならぬ、天職でしょうか
これはやせ我慢していっているわけではなくて本当にそうで、今もそれは変わらないんですよね
こんな仕事に付けたことは本当によかったと思っています
今回の転職についてはこんな感じで介護の仕事は続けたいが、何らかの理由で転職を考えているという状況です
なぜ、40代で転職しようと思ったか?
では、なぜ40代になり転職を決意したのか?
以下のような理由があります
- 天職である、介護の仕事をもっと極めたい
- もっと他の環境で経験してみたい
- 違う地域の空気や高齢者の状況を見てみたい
- 今よりも、もっと年収を上げたい
最後の理由が一番なんじゃないかとおもわれそうですが、本当にこの理由を真剣に考えて転職をきめましたね
理想もあったが、やはり収入もあげたかった・・・
最後に挙げた年収についてちょっと補足ですが、前の職場の給料にもある程度満足はしていたんです
というか生活はできるレベル
でもやっぱりこのまま終わりたくないし「自分はもっと年収を上げられる!」という根拠のない自信なんかもあったのかなと思います
ここで言いたいのは「40代で落ち着いてしまわないようにする」ことだと思っています
40過ぎたら無理と思わずに挑戦していく気持ちは大事ですね
たしかに「40代で転職してもなかなか理想はかなわないのではないか・・・」と相当に迷いましたけど、結果良かったと思っています
そのためにこれから話をする「自分で行動しまくる」は大事です
現職場へ退職を告げる
職場は地域包括支援センターに勤務しており、当時は管理職ではなかったため職場へ退職を伝えることはそれほど難しいことではありませんでした
しかし、包括支援センターという責任ある部署であったので変わりがいないことはすこしハードルでしたね
それでも、ある程度信頼関係も築けていた職場ではあったので退職の相談は比較的スムーズだったと思います
引き留めはすごくされましたけどね「2年後に管理者にしてやる」とか・・・
自分の中では2年後では遅いなど・・・
自分の働いている地域の相場を徹底リサーチ!
さて、40代でも転職を決意してしまった僕
でもすぐに職安とかに行って相談して次の転職先を探す・・・
といったことはしませんでしたよ!
40代での転職で、ある程度年収もあげたいという目標もあった
なので通常の転職の仕方ではこの目標を達成するのは難しいのではないかとも思ったのです
なのでまずはリサーチを徹底してやりました
- ネットで職業安定所の募集を見まくった
- 他の転職サイトも見まくった
何においてもリサーチは大事ですね
自分が希望している年収や仕事内容をその地域の相場と照らし合わせた時にどのくらい差があるのか、ないのかを見定めるのは重要です
注意したいのはネット上の数字や言葉だけにとらわれないことですね
その施設や事業所の求人があったらホームページもきちんとチェックしたりしました
職安など使わずに、直アポで直談判
調べているだけでは、その先に進まないのでその中から自分の希望にあっているところを絞っていきました
僕の場合はここから1つに絞りました
そして何をしたかというと、職安を通さずに自分で直接電話をして直談判をしました
電話で就職したい旨を伝え、自分の都合もこの時正直に説明しました
- 自分の年齢で転職をすることの不安
- 年収をそれなりに確保したいこと
- 希望する部署(包括支援センター)に勤務したいこと
いささかわがままなことを言っている感じですが、転職の意気込みを熱意をもって話をさせてもらいました
そして「ひとまず話を聞かせてほしい」とのことで、採用試験前に面談をさせていただきました
採用試験前の直接面談に成功!そして自分をアピール
直接面談で管理者の方とも面談させてもらい、さらに自分をアピール 率直に年収や働き方など交渉しました
ほとんど採用面接みたいになりましたね
そして、電話でもやり取りしながら具体的なところを決めていく状態に
ここで自分がアピールしたところ
- 介護福祉士、介護支援専門員、主任介護支援専門員と必要な資格は持っていた
- 各種研修(認知症等)必要そうなものは受けていた
- 研修講師経験等もあった
アピールする実績があるときはどんどんアピールしていいと思います
しかし何でもかんでもアピールしていいというわけではなく、ポイントとしては
「転職希望の職場のどこで役に立つのか?」を考えてアピールします
僕の場合は、資格や研修が包括支援センターで住民の方たちやケアマネさんに対して講師をしたり、支援をするうえでのコミュニケーションや知識の部分で必要な物だとわかっていたのでそこの実績を中心にアピールしていきました
ほぼ採用が決まったような状態で一応の採用試験を受験
ここまで直談判できたのである程度のことは安心できた状態で転職することができました
40代介護転職 まとめ
- 転職を決意するための目的を明確にする
- 転職先を自分で十分リサーチする
- 職安を通す(人に頼る)などせず自分で交渉してみる
- できれば採用前に面談など申し込んで直接話をする
- 自分の希望や思いをまとめておいて語れるように準備しておく
40代で転職するというのは、自分にアピールできるポイントや転職する事への思いなどしっかりした考えで臨んでいるということを語れるようにしておく必要があると思います
それは、40代という人生の後半戦に差し掛かる場面で生活についても家族を背負っている場合も多いのでリスクがあるので慎重にいかざるを得ないからです
それでも自分の中で思いや得たいものがあるのであれば挑戦していくことにやる価値はあると思います
僕もその思いだけで転職しました
こんな感じの転職話でしたが、皆さんの今後の人生設計の参考になれば幸いです(^^♪
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