OpenSeaでETHのマークの色が変わってるけどなんで?
そうなんですよね・・・最初ボクも戸惑いました。
こんにちは!ふじ(@fujisurf82)です(^^♪
OpenSeaを使っていると、必ずこのETHのマークの色問題に直面します。
今回はこのETHの色と、その意味や使い方について解説していきます。
この記事を読むことで、ETHの色の違いや目的の違いが理解できて安心して取引ができるようになります。
それでは行ってみましょう!
OpenSeaでのETHの色の違いと意味
まずはETHの色が何色あるのかとその意味を簡単に説明していきます。
結論は3色です。
イーサリアムチェーン ETH
- 灰色
- イーサリアム版のNFTの取引(オークション以外)
通常のイーサリアムでの取引なので、ETHをウォレットに入れてそのまま取引できます。
WETH(ラップドイーサ)
オークションで出品、入札する時
- 赤色
- イーサリアム版NFTをオークションで取引したいときはWETHに変換
なぜこんなことが必要なのか?
ETHはイーサリアムチェーンの最初のトークンなんですが、ERC-20という規格に合っていないのです。なのでOpenSeaでのオークションの取り引きにはこのERC-20に合わせるためにラップする必要があるのです。
ラップすることでETHでNFTの取り引きを行うことを可能にしているんですね。
ポリゴンチェーン
- 紫色
- ポリゴン版のNFTを取引するときに使用
ウォレットでは WETHで表記(ちょっとややこしい)
ポリゴン版NFTの取り引きをするためには、ETHをポリゴン版ETHにブリッジして移動する必要があります。
それぞれのETHの使い方(記事まとめ)
イーサリアムでのNFT取引方法はこちらの記事でまとめています。
WETHについての記事、特に変換の方法についてはこちらの記事でまとめています。
ポリゴンチェーンでの取引の仕方はこちらの記事です。
まとめ
それぞれのイーサリアムの色でその使い方が違ってくる
- 灰色:イーサリアム版のNFT取引
- 赤色:イーサリアムでのオークションの取り引き
- 紫色:ポリゴン版のNFT取引
またそれぞれの使用用途に合わせて、取引のためにETHをスワップさせたりブリッジさせる必要があるので上で紹介した記事を参考にしてみてください。
これでOpenseaで色に迷わされることなく取引ができますね(^^)/
またOpenSeaでの取引では、まずETHを国内仮想通貨取引所で購入する必要があります。
無料で簡単に口座開設できる取引所の記事をご紹介しておきますね!
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