
あの・・・赤いイーサリアムにするにはどうしたら・・・?
”赤い”と聞くと”すい星”しか思い浮かばない僕ですが・・・W
こんにちは!ふじ(@fujisurf82)です(^^♪
すい星ではなくOpenSeaで表示される赤いマークのイーサリアムのことですね!
正式名称はWETH!正式名Wraped ETH(ラップドイーサ)とも呼ばれる、ETHのERC-20に準拠した形のものです。
その辺についてはこちらの記事を読んでください。
活用方法などについては理解できると思います。
そしてここではWETHを変換(スワップ)するための手順をご紹介します。
この記事を読むことで、WETHのスワップの方法が理解でき、NFTの取り引きがさらに安心してできるようになります。
OpenSeaだとオークションに参加できるようになりますよ。
それでは行ってみましょう!
ETHをWETHに変換(スワップする手順)

まず手順は以下の通り
- オークションが行われているNFTの画面でPrice bidをクリック
- Convert ETHをクリックしてWETHに変換する画面(UniSwap)へ
- UniSwapで自分のETHの一部をどのくらいWETHに変換するか決める
- GAS代を払って変換する
こんな感じです。
実際の画面で説明していきます

オークションのできるNFTを探します。
オークションはイーサリアムでしかできませんのでNFTの左上をチェック(灰色)
そして「Place bid」をチェック
ちなみにこの画面のNFTを気になった方はこちら MURI by Hous というコレクティブのプロジェクト。オークションの流れの解説のために画像を使わせてもらいましたが、2022年3月23日時点ではランキング3位になっていたNFTです!最近はこういう日本のアニメっぽいのが流行りみたいですね。でもこれからはどうなるかわかりませんので、投資するならDYOR(自分で調べて判断する)でお願いします!

メタマスク(ウォレット)が立ち上がり、署名を求められるのでクリック

この画面で、入札額を入れるのですがすでにWETHでの入札額を入力するようになっているので、ここでConvert ETHをクリック
自分のETHをWETHに変換する画面に移ります

OpenSeaではUniSwapというDiFi(分散型金融)につながるようになっていて、ここで通貨をスワップすることができます。
ここでまたウォレットに接続して自分のETHを変換しましょう。

メタマスクを選択してUniSwapに接続します。

次へをクリック

接続をクリック

接続が完了したらスワップする上の部分をETHにします
赤枠をクリックすると変換できる通貨が表示されます。
そして下の枠はWETHを選びます。
選ぶ通貨を間違えないように注意してください!

変換する金額を入力してラップ(ETHにラップをしてWETHにするという意味)をクリック

メタマスクが立ち上がり、GAS代の請求があります。
WETHにするだけでGAS代がかかりますので金額をよく確認してくださいね
そしたら確認をクリックします

これで自分のETHの一部をWETHに変換することができました。
あとはオークションの入札画面で自分の入札したい金額を入力してください。
ETHをWETHに変換する時の注意点

- 変換の通貨を間違えない
- 金額を間違えない
- GAS代かかる
ひとつずつ説明していきますね
変換の通貨を間違えない
先ほど画像の説明でも言いましたが、UniSwapでETHの変換をするときにその通貨の銘柄を間違えないようにしましょう。
なぜか?UniSwapではほかの通貨にも変換することができます。
その銘柄の設定を間違えてしまうとそのまま自分のETHが関係のない通貨に変換されてしまうからです。
これはきついですよね・・・今回に関しては意味がなくなってしまいます。
ちなみに元に戻すこともできなくはなく、その通貨をまたETHに変換することはできますね。
でもGAS代がその都度かかるというデメリットがあります・・・
なので間違わないのが一番です!
金額を間違えない
こちらもオークションに限らずですが、金額は間違えないこと!
当たり前ですが桁を間違えると大変なことになりますよね。
特に仮想通貨は日本円と比べ桁や数字が違うので勘違いしやすいです。
現時点で1ETH =30万円くらいですから・・・
GAS代が掛かる
画像でも説明したようにWETHへの返還にはGAS代が掛かります。
OphenSeaやDiFiでは取引するときにたびたびGAS代が発生するのでその発生のタイミングなどは把握しておく必要があります。
オークションをするタイミングとしてはこのWETHに変換と、入札する時ですね。
むやみやたらとオークションで入札しているとGAS代だけで資産がなくなってしまいますからね。
GAS代が掛かるということだけでも意識して取り組んだほうがいいですよ。
まとめ

- ETHをWETHに変換(スワップ)をするのはOpenSea内でできる。
- UniSwapというDiFi(分散型金融)に連携していて、そこでスワップすることができる。
- GAS代手数料が、かかるので注意
いかがでしたでしょうか。やってみると簡単だと思います。
これでオークションに参加しちゃいましょう!
ただ、先ほど注意しましたが変換するときは銘柄や金額の桁などは注意しましょうね。
その都度GAS代が、かかってしまうのでむやみにやるのは危険ですから
よく考えて入札しましょう!
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