OpenSeaでオークションがあるみたいだけどどうやってやればいいのか?
そんな疑問にお答えします。
こんにちは!ふじ(@fujisurf82)です(^^♪
この記事にたどり着いたということは、すでにNFTは少し手に入れたのではありませんか(^^♪
でもOpenSeaでの取引は購入するだけではありません。そうオークションです。
しかしご存じの通り、OpenSeaは英語・・・ちょっと苦戦する方もおられるのではと思います。
しかも取引はETHですから、ヤフオクで日本円出品!みたいにはいかなそうですよね・・・
ということで、今回はOpenSeaのオークションのやり方について解説していきます。
オークションの入札と自分がオークション形式で売りに出すときの方法をわかりやすく解説していきますね!
この記事を読むことでOpenSeaでのオークションのやり方が理解でき、取引の幅が広がります!
それでは行ってみましょう。
OpenSeaでオークション出品する手順
早速出品の方法から解説していきますね。
その前に注意点!
- OpenSeaではオークションはイーサリアム版のみになっており、ポリゴン版ではオークションできません。
- オークション出品するにはGAS代(手数料のようなもの)が掛かりますのでよく考えて出品しましょう。
イーサリアム版のNFTを表示し、Sellをクリック
ちなみにこのNFTはThaTokyoTenという海外のNFTプロジェクトで、僕が初めて購入したNFTです。当時の価格で5,000円くらい。最初はランキングも300位くらいで人気が出るかなと思ったのですが・・・今では無料で出品されている始末です・・・見立てもなにもわからなかったので仕方ないですね。いい経験でした。
Timed Auctionをクリックします。
次にMethodの選択なのですがこちらは
- 「Sell to highest bidder」 : 値段が上がっていく形のオークション
- 「Sell with declining price」 : 値段が下がっていく形のオークション
の2種類から選ぶことができます。値段が下がるオークションは値段が安くなるわけなのでそのタイミングによって購入できる金額に差が出るという特徴があります。
なので通常のオークションよりも難しいといえますね。
次に「Starting price」 を決めます。開始価格を設定するということですね
次に「Duration」を設定します。オークションの開催期間を設定するということです。
開催期限は1日(24時間)から6週間まで設定できます。
次にいつから開始するかを決めます。
すべて決まったらComplete listingをクリックします。
すると上の画面に切り替わり、Walletが立ち上がって出品するためのGAS代を請求されます。
GAS代は結構高くなっているときもあるので気を付けて設定してください・・・
GAS代を確認しつつ②、③と署名をしていきます。「本当に価格でいいですか?」みたいな確認のメッセージですね。
すべて終了すると設定した開始時間に自動的にオークションがスタートします。
あとは期限が来るまでオークションを見守り、最終的に最高額(もしくは最低額)で入札した方にNFTがわたっていき、自分のWolletにその額のETHが届きます。
出品の流れはこんな感じです。
OpenSeaでオークション入札する手順
続きましてオークションで入札する手順をご紹介しますね。
またまた注意点を先に!
- 入札しようとしている作品が本物かどうかよく確認しましょう。
- 出品でも解説した上がるオークションと下がるオークションがあるのでよくみること!
- オークションではETHをWETHに変換(スワップ)しなければならない。
- 入札するときもGAS代が掛かるので注意しましょう。
ETHをWETHに変換(スワップ)する方法については別な記事を書いていますのでそちらをみていただき、必要に必要に応じてETHを変換してくださいね(^^♪
今回は超有名なBAYCの画面で失礼します・・・
「Place bid」をクリック
入札したいWETHの数字を入力し再び「Place Bid」をクリック
その後は出品と同様、メタマスクが立ち上がって、GAS代の請求や署名の要求がありますのでクリックすると入札になります。
最高入札額であることや、ほかの人がさらに高い金額で入札したといことはその都度メールで通知が届きますよ。
まとめ
NFTのオークション出品
- 取引はイーサリアムでのみ
- 上がるオークションと下がるオークションがある
- 出品する際にはGAS代が掛かる
NFTオークションの入札
- 同様にイーサリアムでのみの入札
- 価格が上がるか下がるかの設定には注意。
- WETHが必要になるので、ETHへの変換が必要になる。
- 入札時もGAS代が掛かる。
いかがでしたでしょうか?若干HGAS代が掛かることは厄介ではあるものの、上記画像で上げたようなBAYCなどの人気のNFTを手に入れない場合、オークションに参加することが必須となることが多にしてあるのでこの方法を覚えておくことは無駄ではないはず!
取引の幅も広がるのでぜひチャレンジしてみてください(^^♪
もしまだNFTの購入の仕方などがわからない場合はこちらの記事を読んでみてくださいね。
また、OpenSeaでNFTを購入するためには最初にETHを購入する必要があります。国内仮想通貨取引所で購入することができますのでこちらの人気記事もご覧ください。
コメント