BSC（バイナンススマートチェーン）をMetaMask（メタマスク）に設定する方法

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こんにちは！ふじ(@fujisurf82)です(^^♪

そんな疑問にお答えしたいと思います。

仮想通貨を触っていると新しい技術やツールを活用しなければならない場面が多く出てきますよね。

このwolletに接続というのも、今までやったことのない体験だと思います。

それぞれのブロックチェーンネットワークを自分のwalletに設定しておかないと表示されなかったり接続ができないといったことが起こってきます。

この記事を読めば、その解決策がわかる！

まずは世界で一番仮想通貨の取り扱いがあるBinance（以下バイナンスで表示します）にwolletをつなぐ方法を解説します。

まだBinanceの口座を開設していない方はこちらの記事もご覧になってサクッと解説してみてくださいな！

ちなみにBinanceで取引したいときには、一度日本の仮想通貨取引所でBTCやETHを購入して送らないといけないので、仮想通貨取引所の解説がまだの方は日本の仮想通貨取引所の口座開設しましょう。以下の記事で解説しています！

どちらも日本の仮想通貨取引許可を得ている大手の取引所で安心ですよ！

無料でどちらも開設できます！

バイナンスのブロックチェーンBSC(バイナンススマートチェーン)とは？

BSCとはどんなものか？簡単に解説しますね。

• アメリカの大手仮想通貨取引所のBinanceが独自に開発したブロックチェーン。
• このBinance Chainと互換性を持ち、スマートコントラクトを実装するために作られた独自のブロックチェーンのこと。イーサリアムのレイアー２とかではない。

Binanceで便利に取引するための独自のブロックチェーンと考えていただければいいかなと思います。

BSCをつなぐとできること

• イーサリアムとの高い互換性（相性がいいように作られている。）
• 独自のコンセンサスアルゴリズムによる安価で迅速な処理が可能（様々なトークンを手数料安く送受できる。）

BSCにつなぐ方法を画像で解説

まずはメタマスクを開くのですが・・・

もしまだメタマスクWalletを作っていない方はこちらの記事もご覧になって作ってくださいね。

無料ですぐできますよ！

自分のメタマスクを開きます。

イーサリアムメインネットと表示されている横の矢印をクリック

登録されているネットワーク一覧が表示されるので、一番下のカスタムRPCをクリック

ちなみにRPCとは「Remote Procedure Call」の略で「遠隔で呼び出す手続き」という意味なんですが簡単に言うと、ネットワーク間を経由して別のプログラムを呼び出してその機能を使う技術ということです。

メタマスクにそのネットワークを登録しておくことでいつでも切り替えて使うことができるということです。

イーサリアム　⇒　BSC　みたいな感じ。　便利ですね！

ネットワーク名などを登録する画面になります。

上記は見やすいようにメタマスクを全画面表示しているのでこのような画面ですが

縦長で表示されます、画面は同じです。

５つの項目を打ち込んで保存をクリック。

打ち込む内容は以下の通り👇

ネットワーク名　               Binance Smart Chain
新規RPC URL                    https://bsc-dataseed.binance.org/
チェーンID                     56
通貨記号　　　　               BNB
ブロックエクスプローラーのURL　https://bscscan.com

正確に打ち込みましょう。

保存するとBSCが登録されます。

切り替わるかどうかを確認するためにはメインの画面でまたイーサリアムメインネットをクリックします。

BSCの表示があったらそれをクリック。

メインネットがBinance Smart Chainに切り替わり、BSCのトークンである　BNBが表示されます。

以上！BSCをメタマスクに設定する方法でした！

BSCに送金したり、取引をするためにはまず日本の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入して送らないといけないので、まだ取引所の口座開設していない方はこちらの記事を見て開設してみてくださいね(^^♪