【詐欺に注意!】仮想通貨ウォレットの管理方法3選

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秘密鍵 NFT

こんにちは藤です(^^♪

仮想通貨に触れているとシードフレーズやら、秘密鍵などのなんだか意味深な言葉が出てきます。

しかもそれを忘れたり、人に教えると大変なことになるとか・・・

これだけ聞くと非常に怖い感じになりますが、そういう言葉や管理の方法を1つずつ理解していくことで仮想通貨、特にNFTを安心して楽しむことができます。

ということで、今回は秘密鍵についてその意味や管理の仕方について解説していきます!

この記事を読むことで、自分が購入した仮想通貨の管理を安心して行うことができますよ!

仮想通貨ウォレットの秘密鍵とは?

「鍵」には秘密鍵と公開鍵が存在します

秘密鍵:自分がそのビットコインや仮想通貨の所有者である証拠(消えない記録)

公開鍵:そのビットコインを相手との取引を間違いなく実行する

この二つによって、ビットコインなどの仮想通貨が安全かつ確実に取引や管理ができます

なぜなら、秘密鍵の上に公開鍵が生成されて、その公開鍵で取引をするのでこの二つがあっていないと取引などが成立しないのです

秘密鍵

こちらが僕のWallet(メタマスク)の公開鍵と秘密鍵の確認画面です上にある文字列とQRコードは公開鍵から生成されたウォレットアドレスで、これを使って取引します。

下の「秘密鍵のエクスポート」から自分のウォレットログイン用パスワードで開くことで秘密鍵が確認できます。

例えば僕があなたにビットコインを送りたいと思ったときに(あくまで妄想W)、僕はあなたの公開鍵(ウォレットアドレス)を教えてもらいます。そして僕のウォレットからあなたのウォレットにその公開鍵を使ってビットコインを送信します。あなたはあなたの持っている秘密鍵を用いて公開鍵を解読し、僕から確実にビットコインが贈られたことを確認し無事受け取ることができるわけです

この秘密鍵が自分の公開鍵とあっているかどうかを確認できることにより、安全、確実にビットコインのやり取りを行うことができるのです。

シードフレーズとは?

次にシードフレーズ(シークレットリカバリーフレーズとも言う)について説明したいと思います。

メタマスクなどの仮想通貨を移動、取引に利用するためにはWEB上のお財布であるウォレットを開設しなければなりません。

開設の方法は別な記事で説明しています。

【仮想通貨のお財布です!】 MetaMask (メタマスク)の設定方法をわかりやすく解説!

その時に、必ず保存しておかなければならないのがこのシードフレーズです。

このシードフレーズはウォレットの復旧をする時に使うパスワードなんです。

なのでとても大事!

もちろん自分で復旧させるために使ういますが、これを他人に知られると自分のウォレットの中身をすべて奪われるリスクがあるのです!

もう一度言いますが、なのでとても大事!

METAMASK

こちらの画像は、実際メタマスクを開設する時に最初にシードフレーズを確認する画面。

ここでこのフレーズを覚える(記録する)必要があります。

じゃ管理はどうすれば!?ということについては次で説明しますね。

仮想通貨やNFTの管理方法3選

秘密鍵
  • 紙(鉄板)に記入して保存
  • USBメモリなどに保存
  • ハードウェアウォレットで保存

紙に記入して保存

かなりオーソドックスな方法ですが、これが一番確実でやりやすい方法かもしれません

なぜならPC上に残すことは、どのような形でもハッキングやPCを盗まれるなどの被害にあった場合簡単にみられてしまう可能性があるからです

パスワードなんかはテキストで打ち込んでPCにそのまま保存しておきたくなりますよね。

でもそれが一番危険です

確実に書き写す、または打ち込んだら、プリントアウトするなりしてPCから外に出しましょう

そしてPCの中には記録は残さず削除しましょう

また紙だと燃えたり濡れたり間違って捨てたりなんていうリスクもあり、鉄の板にコードを刻むという方法もあるようです!

紙でも鉄板でもいいですが、それを金庫に入れて大切に保管までできればいいですね。

USBメモリに移しておく

これも簡単にできる方法です。

USBは簡単に手に入りますから、そこにテキストなどで打ち込んだデータを映してPCから外しておけば秘密鍵を知られるリスクは格段に減ります。

しかし、USBをなくしてしまう。故障する。盗まれるといったことも可能性としてはあるのでこれも確実ではないということは覚えておきましょう。

紙同様金庫に入れておくことを推奨ですね。

ハードウエアウォレットに保存

USBにも似ていますが、仮想通貨の秘密鍵を専門に保管するための外部装置です

セキュリティがUSBなどよりも格段に上がります

しかしこれもまた盗まれたり、壊れたり、ハードウェアウォレット自体が偽物でハッキングされるなんて言うのもあるらしいです・・・

こちらもしっかりと自己判断、自己管理が必要ということですね

参考までに商品はこんな感じ↓

レジャーナノ

レジャーナノという世界で一番シェアを取っているメーカーのウォレットです。

こちら参考までに購入リンク張っていますが、ハードウェアウォレットについては、メーカーの公式サイトから購入したほうが確実です

先ほどの物自体が偽物で詐欺にひっかっかる可能性があるからです!

上記大手通販サイトでもそういう可能性があるとのこと・・・気を付けましょう。

Ledger(レジャー)ハードウェアウォレット公式サイト

レジャーの購入と設定方法についての記事も書いていますので、やり方がわからないときは見てください👇

【最新】ハードウェアウォレットLedger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)の使い方

最終的には全部やる 

ということで3つの保存方法を解説しましたが、ここまででお分かりだとは思いますが最終的には全部やってしまうのが確実かなと。

なぜか?一応説明すると3つの保存を行うことで、そのうち1つがなくなったりした場合でも他のもので代用、いわゆるここでもバックアップを取っておくということ。

でもあまりやりすぎても、壊れたり無くしたりの補償にはなりますが盗まれるという面に関してはたくさんバックアップを取る分、確率が高くなってしまいますよね。

そこを考慮したうえで実践ですね!

国内仮想通貨取引所での取引のみの場合は?

翻訳

「仮想通貨取引所だけで取引して、ビットコインなどもそのまま仮想通貨取引所の中で管理している場合はどうしたらいいか?」

という疑問もあるかと思います。

結論は国内仮想通貨取引所のみで管理しているので管理の必要はないです。

取引所内の資産については取引所を運営する企業が強固なセキュリティーのもとで秘密鍵などを管理しているので自分で秘密鍵などの管理をするまでは必要はないからです。

しかし自分のアカウントにログインする時や送受金する時はパスワードや2段階承認などの管理が必要になりますので、むしろこちらの管理をしっかりする必要があります。

まあそう考えると「じゃあ取引所だけでやればいいのでは?」と考えてしまうと思いますが・・・しかし!取引所事態がつぶれてしまったり、ハッキングに合う可能性(実際過去に何度かあります・・・)があるため、これもリスクがないわけではないんですね。

まとめ

秘密鍵
  • Walletには「公開鍵」と「秘密鍵」がある。
  • 「秘密鍵」は誰にも見せてはいけない。
  • 「公開鍵は」は誰にでも見ることができ、取引時に使う。
  • 「公開鍵」での取引は自分の「秘密鍵」がないと成立しないようになっている
  • 秘密鍵の管理は紙や板に記入したり、USBや専用のハードウェアウォレットに保管するという方法がある。
  • 仮想通貨取引所だけでの取引はそこまでの管理は必要ないが、取引所がハッキングにあったり、なくなってしまうリスクはある。

ここまでで自分のウォレットの秘密鍵の重要性はわかったかなと思います。

現状では100%安全な管理方法は見当たらず、他にもいろんな管理方法があるようですが、結局自己管理で自己責任というのは変わらないと思います。

この記事を参考にしつつ、自分で判断して管理していただければと思います。

もしこれから仮想通貨を購入したい方はいきなりウォレットでの管理は難しいと思いますので仮想通貨取引所で買ってみてはいかがでしょうか?

国内仮想通貨取引所のコインチェックならセキュリティーもしっかりしていて、安心して取引ができますよ(#^^#)

僕もメインで使っている取引所です。

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開設方法の記事はこちら↓

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