超高齢化社会だから介護リテラシーを高めていこう!

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高齢者の生活

こんにちは藤です(^^♪

自己紹介

 介護業界25年 介護のことならなんでもお任せ!

地域包括支援センターの主任介護支援専門員をしています

介護福祉士 介護支援専門員 の資格を持っています!

今回は、介護についての自分の思いをお話ししたいと思います

皆さんは私のブログを見に来てくださっている時点で、介護について少なからず興味があるのだと思うので、それだけでも介護リテラシーは高いのかなと思います

ありがたいです(T_T)

急に「介護リテラシー」と言い出しましたが、失礼しました・・・(;一_一)

介護リテラシーって何?

まずここからですよね

介護リテラシーとは?

言葉の意味をそのまま解説すると

介護    → 障害者や高齢者・病人などを介抱し世話をすること
リテラシー → 物事を適切に理解、解釈、分析し改めて記述、表現すること


合わせて意味を考えると

「高齢者や障がい者の介護について、正確に理解し活用できる」

という意味になるのかなと思っています

そう、この言葉は私が勝手に考えた言葉

よく、ITリテラシーとか、金融リテラシーとか言いますけど、これは不特定多数の人たちが、ITとか金融とかに詳しくない

正しい知識を得て、活用できていないから出てきた言葉なのだと思っています

私も、どちらのリテラシーも疎いほうだったので今、必死で勉強してます・・・

それはさておき、私はこのリテラシーという言葉の意味について、介護についても現状の日本ではリテラシーが引くいということについて他のリテラシーとかなり似ているなと感じたのでこの言葉を考えたのです

なぜこのような言葉を思いついたのかをお話しします

人は誰でも、年を取り体も衰えていき、最後は死を迎えます

自分の人生の最後の時間となる高齢期、みなさんはどんな生活になっていく(現在なっている)のでしょうか?

いつまでも健康で、元気に暮らしていける、あるいは病気があってそのことを気にしながら生活しているでしょうか?

もしくは介護が必要な状態になって、介護サービスを利用している、家族から介護を受けているという状態でしょうか?

そうなった(なっている)状態でどのような生活がまっているのか?

とはいえ、例えば高齢者のことについては介護保険やサービスを利用するとき、ケアマネとか専門職がいるんだから任せればいいと思うかもしれません

確かにそういった面もあるかもしれません

例えば医療はどうでしょう

病気になって病院に受診した場合

医師の専門的な視点から病気や治療方針を立ててもらって内服などの治療を開始する

これは医療というかなり専門的な知識、技術が必要な中でその専門家である医師の判断で治療方針が変わる、もちろん本人の治療に対する意向を確認しますが、医療保険ではお任せする部分が多いです

対して

介護が必要になって介護サービスを利用する場合

ケアマネやその他の専門職の方が利用者本人の状況を見立てて、その問題を解決するために、ケアプランを建てていく

この時、何よりも本人がどんな生活がしたいのか、そのために何を必要と思っているのかをできるだけ明確にすることが大変重要になってきます

本人の生活そのものを考えていくのは医療と少し違うところかなと思います

しかし、これまで介護のことを考えたこともない状況で、この先どんな生活がしたいとか、どんな介護サービスを受けたいとかはなかなか考えが浮かばないのが現状

結果ケアマネなどの専門職に任せるということになってしまいがちなのです

ここで考えたいのが、

例えば介護についてや介護保険サービスなどについて自分がある程度考えていたり準備していたり

自分の今後の生活について備えることができていたなら、きっと自分が望む生活が見えてきやすいのではないかと思うのです

最初に言いましたが、人は誰でも必ず年を取るし、それに合わせて体も衰えてきます

病気になる可能性は高くなるし、体が動かなくなるかもしれません

そうなっても、自分の望んでいる生活が続けられるのは誰でも思う理想なのではないでしょうか

その理想をかなえるために、今のうちから自分のこの先の生活やどんなことをして過ごしたいか

もし病気になったり、介護が必要になったら、認知症になったらということを考えておくのはとても大切なことだと思うのです

そのために、必要なこと

↑このことを意識して生活していく

これだけでもかなり違います!

私も年齢でいえば人生の折り返し地点

でも、人生100年時代

まだまだ長い人生で自分がどんな生活をしたいか、自分自身も考えています

やっぱり自分の人生やりたいことをやって生きていきたいですよね

そんな風に皆さんにも考えてほしくてこのブログを書いています

このブログが皆さんとって有益でためになるものになる様にこれからも記事を書いていきたいと思います

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